体感反応はM6前後の前兆か、強震系のオルゴールが鳴る耳鳴りが四時間ありましたがその後も消失しては繰返しでましたので、1週間震度5~6に注意して下さい。(抜けてですので14日あたりまで)
九州周辺(揺れ感がありますので周辺とします)沖縄方面はトカラ、ソロモンも関係しているとは思いますが北関東~三陸この二つの耳鳴りがオルゴール系前後、体感中前後にありましたので参考でお願いします。(震度3前後の感知が多いですので全国的に注意でお願いします)
強震系耳鳴り反応があるとして一応注意して下さい。
以下は関心のある方だけお読み下さい。
出口王仁三郎についてですが霊界物語に三鏡の「改神慢神」という言葉がある。
『神諭に「かいしん」「まんしん」と云ふ文字が所々にあるが、改心、慢心とかくのではなく改神、慢神とかくのが本当である。心を改めると云ふ意味ではなく、今迄仏などを信じて居たのを、神の道に改めると云ふのである。慢神と云ふのは神をみだすと云ふので、それが悪いと仰せられるのである。 』
> 改心(改神)というのはポジティブな意味で、慢心(慢神)というのはネガティブな意味で使われます。
上の文章で王仁三郎は、改心について
「心を改めると云ふ意味ではなく、今迄仏などを信じて居たのを、神の道に改めると云ふのである」
と言っています。つまり仏様を信じるのをやめて神様を信じなさい、ということです。
慢神については
「慢神と云ふのは神をみだすと云ふので、それが悪いと仰せられるのである」
と言っています。「慢」という文字は「怠る」とか「ゆるむ」「いいかげんになる」などの意味もあります。
つまり、神様への信仰が緩慢になる、信仰心が弱まる、ということが慢心(慢神)であり、それは「悪い」ことだ、と言っているのです。
(大本神諭に「慢神取り違え」というような表現が出てきます)
ここで注意していただきたいのは、必ずしも仏教信仰がダメで、神道信仰が良い、という意味ではないことです。
一般的には「仏」と言ったら、人間を指します。お釈迦様ももとは人間でありますから、人間を信仰するのはレベルが低い信仰です。それではダメです。 (宗教を正統的立場で御話しているわけではありませんのでここでは霊界物語的にはという感じで読まれて下さい)
しかし仏教でも「仏」を人間ではなく、超越者、宇宙の絶対神的な存在にまで格上げして信仰している場合もあるので、仏教信仰がダメだと言っているわけではありません。
人間を信仰するのをやめて、神様を信仰しなさい、と言っているのです。
ここでもう一つ注意すべきことは、神様というのはどういう存在なのか、神観が大切になります。
改心・心を改める、というのは心の持ち方を変えるとか、価値観を変える、世界観を変えるということです。
それは神観を変えると言ってもいいです。
超越者を、仏と呼ぶにせよ、神と呼ぶにせよ、その存在をどのように認識するかが大切です。
その認識を変えることが、改心(改神)です。
たとえば神とは、雲の上にいる白い髭を生やしたおじいさん、という認識では、レベルが幼稚すぎますし、あるいは、戦争をやって、自分の国を勝利に導く神は、ローカルな神様です。
最高神(絶対神、主神)とは一体どういう存在なのか、それを探求してゆくことが、改心(改神)だと言ってもいいです。
改心は一度だけではなく、何度も何度もする必要があります。
そうやって世界観を変えて行くと、心の在り方も変わって行きます。
むずかしく御話しましたので、私自身の改心慢心としての心構と実践ですが、毎朝神棚へ(12月は早朝六時神社の拝殿内での拝詞)天照大御神へ、国家の安泰平和を祈願感謝ですね。
日々不穏な地と天に対して改心を繰返し奉ります。近頃ではパワースポットという言葉がありますがパワーをいただく為のような参りは、当たり前ですが一切ありません。
遠くのパワー神社よりも近くの氏神様、神棚への感謝ですね。慢心にならず日々氏神様や神棚には感謝いたします。それから+αで神社参りですね。
それから仏様です。亡くなられた方々、御先祖様へ、香りのよい御線香を供えて養う為に差し上げます。
御線香は香りのよいキチンとしたものを供えると、仏様が喜びますし、自身も線香はあげれば何でもよい訳ではないなと感じると思います。
日々、年末年始、七五三、地域の神祭、その時だけに神様へ接するのはなんとも寂しい存在ですし、改心という機会に直面するのでしたら、神道をよく理解されての改心は必要と思います。
というところで神棚、仏壇もありませんし改心の仕方の機会に何からと…。
そのように戸惑う気持ち、よくわかります。
元々神社誕生以前は巨石や山などの自然物に神様が宿ると考え信仰されてきましたし神仏の最高神の化身は太陽ですし、小さな心構えはここからでも始められます。
お日様へ感謝、御先祖様へのお墓参りできずとも、近くの御寺へ本尊(皆様の菩提寺の如来は何処かに必ずあります)へ、御先祖様の参りの気持ちを伝える事も可能かと思います。
前記事の改心慢心についてコメント、メッセージありがとうございます、このような長い説明になりましたが、
皆様への改心慢心、ヒントになれば幸いです。
11日18時10分追記
追記です。ある方からキリスト教徒ですがこの記事を参考にしたくと相談がありました。
私は大本教の信者ではありませんが、霊界物語の改心慢心を引用しましたので、公式ホームページから同じような考えで説明していらっしゃるので、こちらを引用したいと思います。メッセージや、コメントの参考になるかと思います。
> 大本では、まことの神さまのことを、「大天主太神(おおもとすめおおみかみ)」ととなえ、おまつりしています。
これは大本だけの神さまでなく「宇宙の源であり、いっさいを統一し治められている大神さま」です。
このまことの神さまを、古事記では「天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)」と呼び、各宗教によって、阿弥陀如来(あみだにょらい)、ゴッド、アラーなど、さまざまな名まえでお呼びしているのです。
いろいろと神さまの呼び名はありますが、その源はすべて同じ神さまです。元の神さまは、それぞれの時代、地域に応じて、名前を変えてご出現になっており、宗教により説き方の違いがあるだけなのです。
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強震系耳鳴りと改心(改神)慢心(慢神)とは(追記)
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