ピー助の兄は何処へ…。
最近ペットショップで生き別れたピー助の兄ちゃんの夢をよくみます。
2004年、約15年前に生まれた二匹のチワワをペットショップで見かけては、可愛い可愛いと毎週のように見に行っていたのですが、
ある日、のちのピー助が1匹でいる姿を目にすると店員さんに
m)何故1匹ですか?
店)お兄ちゃんの方ですね、先週購入者がみつかり、昨日引取りに来られました。
m)では兄弟離れ離れですね…
店)はい、はいそうですね。
そして、あどけない表情が豊かなピー助が私を見つめていると、私の心は決まってしまいました。
財布の中を見るとペラペラの諭吉で担当1000円が3枚…。(財布の中がこの状態でいい度胸している)
チワワは割と高いので衝動的になっているかと、少し気持ちを整理しよう…という事で、その日は帰りました。
しかし後ろから店員さんとのやり取りを見ていた妻と娘が、こりゃ買うなと思ったんだそう。
そして翌日、仕事中もあたまから離れないピー助を思い続けて、妻に電話してあのチワワ買って我家に迎えてあげようと思う事
を伝えると、色々手続きがあり一週間後には我家の1員となり今に至ります。
もう1人ぼっちではないぞ〜と抱っこしていたあの頃、、、。
散歩嫌い、寂しがり屋、わがまま、プライド高い…もう1匹の兄ちゃんもこんな風に飼われているのかな…と最近ふと思う事があります。
年年歳歳花相似たり
歳歳年年人同じからず
ピー助の兄ちゃんはどうしているだろうか…、
それでも花は咲きます。振り向けば季節の
花は変わらず咲いています