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三保松原薪能残念な中止

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三保松原で開催される羽衣薪能が、やはりというか、コロナの影響により中止となってしまいました。昨年も猛襲の台風19号により開催中止となりましたが、2年続けての中止は残念です。駿河湾を背に、富士山麓にむけての羽衣薪能は大切な要だと考えてましたし、今年は出向き御穂神社参拝を考えておりました。

というのも、今年春にスズさんやヒミカ🌟ルカさんには、富士山噴火を断言するわけではありませんが、私自身は噴火というよりは富士山直下でのM6強はいつでも可能性高いと思っています。これは阿蘇山でも言えます。噴火ではなく、山体震源での強震は高いと考えてます。

その為、薩摩半島西方沖地震、熊本地震から中央構造線上に北上してきている、レイライン崩しを危惧していますし、現実的に考えても噴火より山体直下型地震は可能性高いです。








富士山噴火のビジョンって実はわからなくて浅間山大噴火、草津白根山の噴火ビジョンは視ている記事は書いていて実際噴火はありましたが…富士山は直下型地震の夢らしきものは視ています…う〜んここは曖昧になってるかも。

そうした事から私は三保松原薪能は要だとお伝えしています。理由は

静岡シティプローモーションさんの羽衣伝説についての内容にすべてがつまっています。

三保松原の羽衣伝説

hagoromo

三保に白龍(はくりょう)という名の漁師がいました。
今朝も三保の松原で釣をしておりました。
見慣れた浜の景色ですが海原に浮かぶ春の富士はとりわけ美しく見えました。

と、どこからともなく、えもいわれぬ良い香りがしてきました。
香りに惹かれて行ってみると一本の松に見たこともない
美しい衣が掛かって風に揺れていました。

「何てきれいなんだろう。持ち帰って家の宝にしよう。」
そういって衣を抱え家に持ち帰ろうとしたその時です。
「もし、それは私の着物です。」
木の陰に美しい女の人が立っていたのです。

「私は天女です。その衣は羽衣といってあなたがたにはご用のないものです。
どうぞ返して下さい。それがないと天に帰れません。」
白龍はこれがかの天の羽衣かととても驚きましたが、
天女の悲嘆にくれた姿を見て羽衣を返す気持ちになりました。

「返すかわりに天人の舞を舞って下さい。」
天女は喜んで承知しましたが
「羽衣がないと舞が舞えません。まず羽衣を返して下さい。」と言うのです。

白龍はふと思いました。羽衣を返せば舞を舞わずに帰ってしまうのではないか。
すると天女はきっぱりと答えました。


「疑いや偽りは人間の世界のことで天上の世界にはございません。」

この言葉に白龍は自分がすっかり恥ずかしくなりました。
羽衣を身にまとうと、天女は優雅に袂を翻し、舞いを舞いはじめました。
どこからともなく笛や鼓の音が聞こえよい香りが立ちこめます。
白龍があっけにとられて見とれているうちに天女はふわりふわりと天へと上り
だんだん高くなったかと思うとみるみる内に愛鷹山から
富士の高嶺に、霞にまぎれて消えていきました。

以上は静岡シティプローモーションさんの記事から抜粋させていただきました。白龍は日本を象徴しています、天女は天上はこのような世界である事をお伝えしています。単純に考えてもお分かりいただけると思いますが、いまの私達と日本を象徴しているように受け取れます。

薪能は本来は神事・仏事の神聖な儀式であり五穀豊穣と繁栄を祈願した神事でした。まさに富士山信仰における大切な神事なのです。

体感M6前後は消失傾向です、海外がまだ少し残っている状況です、発震体感待ちですが、一応今週中頃まで様子見です。九州南部〜沖縄方面(台湾与那国島)関東圏海洋側内陸(千葉茨城含む)東北、青森北東部。





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