Quantcast
Channel: michelleのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1249

日蝕後半と宏観現象についての私観

$
0
0
トカラ列島群発が続いています。
日蝕後半です。注意して過ごして下さい。

関東圏〜東北地方
愛知県、三重県、和歌山県

九州は熊本、薩摩半島西方沖〜中央構造線〜大分


トカラ列島群発すると強震がどこかで必ずあると言う、ようするにトカラの法則についてmichelleさん的にはどう思いますかと心配される方がおりましたので、今回は雲情報、深海魚、メガマウス、カラスが騒ぐ、こうした宏観現象について思うことをさっくりとね、さっくりとお答えします。


個人個人の私観差はあると思いますが、個人がこうした地震に対しての備えとして判断するのは良いのではないかなと思います。
実際に私自身も小学生の頃、今で言う断層雲のような現象をみて居住地で3日内に地震があり、あの雲は地震雲ではと思う事があり、地震くるかもと思っていました。

街から突然動物(野良犬、野良猫)なども公園から姿を見かけなった後、不穏に思っていたら地震があったと言う感じです。

そういう事ですが特に大地震との関連は私自身はやっぱり東日本大地震の前にあった1年前から直前まで続いた夢や1ヶ月前からの異様な体調不良が大地震との関連あるんだろうなあ的私観で思っています。

その為、今では体感として報告してますが、体感とはいえTwitterで沢山報告されている方々とは違うのかもしれませんし、私自身絶対に起きるとも思ってないので、天気予報程度でいいんじゃないかなあと思います。

トカラ列島群発揺れたらどこかで強震おきるかもしれないから注意しておこうで良いし、鑑定依頼者さんに良く話しをするけど、私が注意、警戒してねと言ってるのは、1ヶ月分の食料、スマホ充電、浴槽に水をためる、ガソリン満タンも確かに大事だけれど、命をを守る為にすべき事をしていますかという事なんですね、それで大地震が起きた時家に居る時なら避難ルートを確保している手法、我が家でしたら真冬でも居間から玄関に出るドアを解放してたり、家具を壁などに固定するだとか、玄関駐車場に車のパンクに使うジャッキ(廃車のジャッキを貰う)とか、まず命を守る備えが震度7を震度6にする備えと言う事で情報発震させていただいてます。

メディアは何故南海トラフに繋げる?

これは昔新聞記者の私の友人からきいた話しですが、東日本大震災、熊本地震、胆振地方地震ですら南海トラフが注目を浴びます。

強震があればメディア南海トラフの情報を使います。トレンドですぐに1位に上がりやすい事と、視聴者や記事に関心を持つ人が多大に注目しますので、当然それに相応しい人を優先的にコメンテーターとなりますので、大学教授や地震学者を起用します。

私なんぞがテレビに出て、体感だ地震きますと言っても馬鹿言えとなるでしょうし、
おたくさん誰となります。(言われてもテレビにはでませんし、呼ばれる確率も無いでしょう(笑))

同じ、おたくさん誰?でも大学教授、学者が呼ばれるのは当然でしょう。当たる当たらないではなくて、知識人+博識名称の人を選ぶでしょう。

しかしながら、こうした大学教授の方も断層や日本の地震についての調査をもとにして説明している面は参考になるので、トカラ列島群発のメカニズム等は勉強になりますので、

大学教授の言う事は、当たらないとバッサリ切り捨てたりしないで、調査内容や記事は読んでても参考になります。私もこうしたメカニズムを読んだりして、南海トラフよりも内陸部での断層破壊は何処でも南海トラフ地震よりも、起きる可能性は倍高いと思っています。、

以下は朝日新聞から抜粋した過去記事です。


沖縄でも巨大地震の可能性 琉球海溝で「固着域」を発見


沖縄本島南東沖の琉球海溝沿いに、海側のプレート(岩板)と陸側のプレートが強くくっついてひずみが蓄積される「固着域」があることを、琉球大や名古屋大などの研究チームが突き止め、米専門誌に論文を発表した。琉球海溝でも、東日本大震災や南海トラフ地震のような巨大地震が起きる可能性があることを示す結果という。

海溝型地震は、プレート境界にたまったひずみが限界に達して固着域が一気にずれる時に発生する。琉球海溝では、南海トラフと同じようにフィリピン海プレートが陸側プレートの下に沈み込んでいるが、陸地が少ないため地殻変動の観測が難しく、固着域の有無がよくわかっていなかった。

 そこで中村衛・琉球大教授(地震学)らは、沖縄本島の約60キロ南方の海底2地点(水深2300~2900メートル)に観測機器を設置。2008~17年に船で音波を送受信して海底の動きを調べた。その結果、2地点が年に約2~6センチ、沖縄本島側に近づいていることが判明。琉球海溝沿いに少なくとも長さ130キロ、幅20~30キロの固着域があることがわかったという。


 この固着域は、琉球の歴史書に記録が残る1791年の沖縄本島の津波(高さ約11メートル)の時にずれたとみられる海底の領域とほぼ重なるという。石垣島などの先島諸島も、近年の堆積(たいせき)物などの研究で数百年おきに大津波に見舞われていることがわかってきている。政府の地震調査研究推進本部は、南西諸島周辺の巨大地震について「発生は考えにくい」と評価しているが、中村教授は「研究で明らかになってきた事実を踏まえて、沖縄でも大地震や津波が繰り返し起きうると評価し直す必要がある」と話している。


琉球大学の見解

南海トラフでは巨大地震の発生が懸念されていますが、その南西方の延長部にあたるのが琉球海溝です。この海溝も南海トラフと同じ立派なプレート境界で、この海溝を境にフィリピン海プレートが琉球列島を乗せている陸側のプレートの下に沈み込んでいます。この海溝沿いでは、津波を伴ったマグニチュド(M)8クラスの巨大地震として、1771年の八重山地震や1911年の喜界島地震が知られていますが、海溝型巨大地震の発生頻度は決して高いわけではなく、地震発生ポテンシャルは低いとされています。また、科学的データの不足を理由に、政府による海溝型地震の長期評価が行われていません。

東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)や南海トラフの地震のような海溝型地震は、長年にわたって固着していたプレートの境目(固着域)が一気に破壊することで発生します。このときの海底面の動きによって海水が持ち上げられ、津波が生じます。したがって、海溝型地震の長期評価や津波の想定のためには、まずはプレート間の固着状況(どこがどれだけの強さでくっついているか)を面的に把握することが不可欠です。
プレート間の固着状況は、GPSに代表される地殻変動観測によって、陸側のプレートがどれだけの大きさで陸側に押されているかを測定した結果から推定することができます(図1)。ところが、琉球海溝沿いの陸地は海溝に平行な一列の島嶼列のみであるため、陸上での地殻変動観測をもとにプレート間の固着状況を知ることは困難です。さらに、琉球列島がプレート間の固着による動きとは反対の海溝側へ向かって迫り出すように動いていることも、固着状況の推定を困難にさせています。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 1249

Trending Articles