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神山下山中に御詠歌

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土曜日は家から離れて、大分駅のアミュ内のカフェで過ごしおりましたが、


本日は神事や祭事の仲間と秋の催し…イベントですがそれらの準備に加勢しておりましたが、夕方より鎮震祈願の巡礼へと神山へ参りに行ってきました。


大分駅中心部に前日はいたかと思えば、本日は山の中へひたすら獣道をひたすら歩いて山中の御堂へ行ってきました。


9年前は毎日朝5時より勤行のように、御堂へ参りに行っての仕事でしたので100日行毎日でしたから、当時とは姿勢の厳しさは比べものになりませんが、


丁度ブログを開設した頃でしたので、その頃からの読者様は御存じではと思います。


暫くみないうちに山道は整備されていましたが、やはり獣道自体は変わらないなと思いながらひたすら登りました。






あたりは急がないと日が沈むと、


そこが心配でしたが、


日が沈む前に神山参りをすませて下山とはいえ、あたりは赤々と日が沈む前の夕焼けが綺麗からの不気味にかわりました。


↓の画像は実際はまだ暗い状態でした。


御堂に到着すると台風やら、土砂崩れでもあったように、周辺は整備中でしたが、御堂は管理人の方が変わってからは入堂規制が厳しくなったようで、常に鍵がかかった状況でしたので、ピトリとの会話ができずの状態です、残念。


仕方なく御堂の前で、輪もなく普通に読経して、下山開始しているうちに…


『お慈悲の目あたたかく🎵まどかに智慧はみちわたる〜♪…南無や大悲の観世音♪

御詠歌を読誦していた自分に気がつく。

御詠歌とはキリスト教で言えば讃美歌みたいな感じです。八十八箇所巡礼では珍しくないのですけれども、お経より慈悲心が感じられるので、皆さんにはおすすめです。鈴を鳴らしながらの巡礼は有名ですしね。


1人下山しながら、御詠歌題目『観世音菩薩御和讃』を声高々と詠む。


黄昏時の御詠歌は山に佇む英霊、亡き人への慰めの通り詠歌であればいいかなと、そのような願いもありました。



日は沈む前にもかかわらず、ゆったりと

月の印象が強い坐禅御詠歌と続く。


山中から見上げると月は半分エネルギーが満ちている上弦の月なのか、御詠歌に力が入ります。


月と坐禅は真言宗などではガチリン(月輪)といい、月の掛け軸を日食に見立てて阿字をイメージして


アーーーと唱和しながら瞑想したりもしますので非常に関連性があります。ちなみに太陽は、にちりん(日輪)と呼び九州では旅客特急列車が有名です。


鈴を鳴らしながら唱和する御詠歌は皆さまにもおすすめです。


前記事のコメントで大分県の別府市の鶴見岳、伽羅岳から白い煙がが上がっているので噴火しますかといったコメントがございますが、鶴見岳、伽羅岳は火山ですので、噴火警戒レベルが上がって噴火という状況については時期早々ですが、


鶴見岳山頂では震度1程度の地震は珍しくありませんが、今すぐ噴火はないと思いますが阿蘇山同様中央構造線上にありますので、全く噴火しないというわけではありまかすんが、今は噴火の可能性はないと考えられます。


この件については、熊本地震から大分地震に連動してきた事もありますので、後日記事にしたいと思っています。


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