沖縄、奄美地方に多大な被害をもたらした後に再び沖縄、奄美地方に接近後にノロノロと九州上陸した迷走台風6号はようやく静かになりつつあります。
通過後に台風7号の情報もあり、お盆帰省の各交通機関にやきもきした影響がありそうですね。私もその1人です、久々親族がいる京都へ…あるいは大阪へと考えもしたのですがノロノロ台風にどの交通機関を使えばよいか悩みましたが、身内の急病で、一旦保留となりました。
さてもうすぐ盂蘭盆(うらぼん)ですね、現在ではお盆というのがポピュラーな言葉ですが、ちなみに盂蘭盆🟰お盆の言葉の由来はサンスクリット語からきています。
お釈迦様の弟子である目連(もくれん)尊者は母親から溺愛されていたのですが、それがため周囲の人々を助ける事へ無関心であった事から餓鬼道へと落とされます。
この餓鬼道で逆さに吊り下げられ苦しむ母親を神通力で見た目連尊者はお釈迦様に相談すると、安吾(あんご)の4月から解夏までの90日間の仏道修行を終えた僧を沢山よんで供物をして供養するとよいという事を受けて供養をすると母親は極楽往生できました。
その安吾からの修行を終えた解夏の日に旧暦の7月15日をお盆の期間として、旧暦、新暦の15日前後をお盆として祖霊信仰に仏教が融合した日本の通過儀礼の一つとして現在に浸透してきました。
※お盆という言葉の由来は餓鬼道で母親が逆さ吊りに下げられるの音語ウランバーナが盂蘭盆となったと言われています。
お盆は地域によって旧暦や新暦や長い期間行う地域もありますが、13日〜16日までに行う地域が一般的です。
ちなみに私の住む大分では13〜15日に行っています。
本日は墓掃除に行きます、我が家としては早いですね〜大体12日か、当日13日に掃除する場合はそのまま迎えに行きます。
私や友人、知人もよく経験することですが、亡くなった旦那か奥さんで、盆前にそろそろこちらへこいと誘うように亡くなられた旦那か奥さんが呼んで盆明けに帰らぬ人となる不思議な事もあります。
4日前に、母親が風邪のように咳が出て調子が悪いと連絡があり、一昨日たまたま私がいた時に具合が悪いと横になったので、救急車を呼んで病院で処置をしていると、医師から心不全と言われ緊急入院となりました。1週間入院で経過を見ると言う事でしたが、ふと昨日夜中に就寝中に霊念の気配を感じて、じっとしていると、煙草臭い匂いに
これは親父ではないか
と思いじっとしていましたが、もしかして倒れたお袋を連れて行くためにきたのではないかと、その日は考えさせられる1日でした。
随分前に病気療養中だった祖母が医者から今晩が山ですと言われた夜に三途の川を渡ろうと、暗い洞窟のようなトンネルを歩いているのを、引き止めて現世へ戻そうとした夢を見ていたのですが、とてもリアルで、洞窟をあるきながら後ろからついてくる祖母が時折、突然穴が開いて落ちそうになる祖母の身体を掴んで引き上げては、何度も穴に落ちそうになり、引き上げていました。
洞窟の先が行き止まりで、中央に明るい現世の光がみえた、あと少しというところで、急に周囲が暗闇になりそのまま寝てしまった私は急にあたりが真っ白になったかと思うと、
笑顔の祖母が現れて『もういいよ』とニコニコしながいうと、パッと目が覚めました。そして、2、3秒くらいして自宅の電話が鳴り響きすぐに受話器を取ると、病院に残っていた親族から祖母の訃報をしらされました、
そうした事が私の場合には体験としてありますので、亡くなる前に挨拶にくる事は飼っていたペットや義母、父親と結構多いです。そのような事がお盆後はとくに多いですが、皆さんはどうでしょうか。
お盆の話とちょっとしたエピソードのお話しをさせていただきましたが、まだまだ沢山のエピソードはあります、
で盂蘭盆は
具体的にどうした事をすれば良いかは土曜日のZOOM LIVEや機会ある時にInstagramLiveでお話ししたいと思います。